2011年4月27日水曜日

ブログ引越し

風吹くよき日のグーグルブログ。

引越しします。

チェンジの年だからブログも心機一転します。

どこへ?

風の吹くまま、アメーバブログ。

「天と地と人生マイペンライ」

検索で出るのかまだわかりませんが、今日からアメブロやってます。

長い間グーグルブログにはお世話になりました。ありがとう。

これからはアメブロをよろしく。

マイペンライ

2011年4月14日木曜日

桜咲く




こんなときでも桜は咲いている、平常心で立派に咲いている。健気なもんだ、
今年の桜は格別だ。
心に留めるためにスケッチに行った。





幕張の花見川交通公園の桜は美しい。
地震のために地盤沈下、陥没、液状化の傷跡が生々しい。交通公園は閉鎖しているが家族連れが静かに桜を愛でている。

ありがとう、桜。



一つの時代は去り、次の時代が来る。しかし地はいつまでも変わらない。日は上り、日は沈み、

天の下では、何事も定まった時期があり、すべての営みには時がある。
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。

サマンサも桜を描いた。
サマンサのほうが絵がうまい。かなわんなあ。

2011年4月9日土曜日

新学期始まる



ベトナムに帰っていたリンさんが日本に戻ってきた。親の反対もあるが、学校があるしまだ関東は大丈夫そうだし。
でも西船橋のアパートを引越しして新松戸の友達と住むことにしたと言う。
「おとうさん、荷物運んでね。これ友達のマイさんだよ。いっしょに住むの。」

「リン、彼氏のフンさんはどうしたんだ?」



「がうっ!別れた、うーー、がうっ!」(フンはすぐ切れるからうまくいかないってリンさんも自分で言ってたじゃないか。すぐ包丁を振り回すやつは駄目だよ。)

マイさんは日本に来て2年、コンピューターの勉強をしている。ベトナム北部のNGHE AN ゲアン出身。
モンチッチをフランス人形にしたような可愛い女の子。

「マイさんはいくつですか?」

「いくつに見えますか?」 (これに答えるのはやっかいだ)

「えーっと、19歳かな」

「まさか!リンさんと同じですよ」(そうだな、19歳は言い過ぎた、でもリンの年も忘れたよ)

「えーっと、25歳」

「違います!24歳です!」(ほらね、怒られた・・・)

新松戸まで電車は近いけど車は遠い。
「リン、松戸に引越ししたら会えないじゃないか。」

「大丈夫だよ、アルバイトも今まで通り西船だし、近いよ」

引越しが終わり、リンが牛肉のフォーを作ってくれた。3人で食べた。おいしかった。

「マイさんはバイトしてるの?」

「はい、西船橋のお酒の店でホールの仕事です。何にしますか?ってやってます」




週に4日ほどアルバイト。学校があるので不定期。
じゃ、励ましに行ってやらないといかんな。マイさんが西船で居酒屋でバイトをしていることを、マイミクのにいぬま君が知ったらすっ飛んで来るだろうな。内緒にしなきゃ。

フォーを食べながらベトナムのエンさんに電話した。
産まれたそうだ。女の子だ。
おめでとう、よかった。

「パパ、大変だったんだよ。ふたりとも元気だよ。赤ちゃん、見に来てね」

ワシにはとても子供を産む勇気はないな。女はすごい。

チャンさんにも電話してみた。(電話料金がこわい・・・)

「パパ、ほんとにパパ?誰に電話番号を聞いたの?あー、リンさんね。わたし、大丈夫、両親は猛反対してるけど来月日本に戻りたいよ。ベトナム退屈で面白くないの。パパに会いたいよ。」

早く日本が落ち着いてみんなでパーティしたいもんだ。

2011年3月21日月曜日

日本脱出

大震災後、ベトナムの留学生の友達、チャンさんから電話があった。

「パパ、私明日ベトナムに帰ることになった。ベトナムのパパとママが心配してチケットを取ったからすぐ帰って来い、って。」

「チャンは埼玉だから心配ないじゃないか。」

「パパがそんな怖い日本には住めない、帰ってきなさいって言うの。もうチケット取ったからって。だから明日成田から帰るの。」

「でも学校は?」

「休学1年します。それでパパにお願いなんだけど休学費とか学校に払うことできますか?お金送ります。急だから学校の手続きができない。」

「いいよ、手続きするよ。リンさんたちはどうするの、連絡取れたかい?」

「リンはあさってベトナムに帰るって言ってる。」

「わかった、あとでリンに電話入れとくよ。日本は大丈夫なのに。」(あまり自信はないけど)

「パパ、私になにかあったらベトナムに来てね。迎えに行くから、きっとだよ、約束ね。日本がダメになったらベトナムに来てね。私の家に来てね。」

留学生の家族はそりゃあ心配だろうな。日本列島沈没するって思っているだろうな。原発、爆発するし・・・。放射能だらけだし。



ベトナムに去年帰国したエンさんからも電話があった。

「パパ、大丈夫?日本に住めなくなったら私の家に来てね。みんな心配してるよ。私は来週赤ちゃんが生まれるから見に来てね。いつ来る、パパ?」

ワシもいざという時、行くところができてよかったよ。ベトナムはすばらしい、ベトナム人はすばらしい。
優しくてたくましくて美しいベトナム。ありがとう、ベトナム。

日本脱出

ベトナムの留学生の友達、チャンさんから電話があった。

「パパ、私明日ベトナムに帰ることになった。ベトナムのパパとママが心配してチケットを取ったからすぐ帰って来い、って。」

「チャンは埼玉だから心配ないじゃないか。」

「パパがそんな怖い日本には住めない、帰ってきなさいって言うの。もうチケット取ったからって。だから明日成田から帰るの。」

「でも学校は?」

「休学1年します。それでパパにお願いなんだけど休学費とか学校に払うことできますか?お金送ります。急だから学校の手続きができない。」

「いいよ、手続きするよ。リンさんたちはどうするの、連絡取れたかい?」

「リンはあさってベトナムに帰るって言ってる。」

「わかった、あとで電話入れとくよ。日本は大丈夫なのに。」

「パパ、私になにかあったらベトナムに来てね。迎えに行くから、きっとだよ、約束ね。日本がダメになったらベトナムに来てね。私の家に来てね。」

留学生の家族はそりゃあ心配だろうな。日本列島沈没するって思っているだろうな。原発、爆発するし・・・。



そしてベトナムに住んでいるエンさんからも国際電話があった。元気そうだ。

「パパ、大丈夫?日本に住めなくなったら私の家に来るのよ。みんな歓迎してくれるからね。私、来週赤ちゃんが生まれるよ。見に来てね。」

ワシもいざという時、行くところができてよかったよ。ベトナムか、どんなところだろう?
熱くて若くて優しくてたくましいベトナム。
なんてすばらしいベトナムの友人。



2011年3月1日火曜日

三月はもう春なのか

3月は4月からなにか新しいことを始める準備期間だ。

なにかしたい、春だから・・・。



「はつらつと乙女三月ラブ注入」     
       ビゴトラ

2011年2月22日火曜日

たんたん狸の誕生日

なんだよ、また誕生日が来たよ。2月21日は○△才の誕生日だ。

ブロガー友達、マイミク、親類縁者、ガールフレンドのみなさんからメールやメッセージをもらったよ。
皆さん、ありがとう。
世界は愛で包まれている。すばらしい。




タバサが手作りケーキを作ってくれた。デリシャス、おいしい、ステキ!


アダムがウイスキーを買ってきてくれた。
ジョニーウォーカーのグリーンラベル、15年もの。
なんだこりゃ、緑色のジョニーなんて見たことないぞ。ジョニ黒なら知ってるけど・・・。
ピュアモルト、芳醇でマイルドな香り。



サマンサが靴下と財布をくれた。
これで小銭の心配がいらない人生が送れそうだ。サマンサの誕生日はたしか6月25日だったな。

「春は僕の誕生日から始まる、夏は君の誕生日から始まる。」
靴下と財布の絵を描いてハガキにしてコメントつけてポストに入れた。明日サマンサのところに着くかしら・・・。



いやー、長生きはするもんだ。
みなさん、ほんとにありがとう。
お返しは何がいいですか?

2011年2月18日金曜日

生活保護うけませんか?

駅の通路で読書をしてたら声をかけられた。

「どう、最近? 生活保護うけてみませんか?こんなところで寝てるよりなにかしなきゃ。」
あごひげのメガネが親しげに話しかけてきた。
?誰やあんた?



「寮にはいって生活保護をうけたら、しばらく生活は大丈夫だしふとんもあってテレビもあるんだよ。そこで仕事を探しながら今後のことを考えたらいいから。」

名刺をくれた。
F.I.S船橋寮・・・?

「申請のやり方は教えてあげるから宿舎でゆっくりしながらこれからの身のふりかたを考えなさいよ。」

でも、生活保護なんか簡単に受けられないでしょ?

「大丈夫、申請したら簡単に通るから。ただね、1ヶ月は寮で我慢してもらわないといけないんだ。ちょっと外には出られない。1ヶ月経ったら自由だから。ふとんもテレビもあるし、3食ついてる。1ヶ月3万円になるんだよ。」

なるほど親切で怪しいおじさんだな。
ありがとう、考えておきますよ。

「いやいや、今決めたらどうですか?あんたのためなんだから!絶対いいよ。」

すばらしい、世の中には親切な人もいるもんだ。捨てたもんじゃないぞ。
ええ、少し検討します、明日もここに座ってるし。

「そうか、じゃあね、あしたね。」

ホームレスに生活保護を受けさせて閉じ込めて生活保護費を持って行ってしまう商売があるとテレビや新聞で見たけど船橋にも出没するんだな。
今夜はリアルな体験させてもらったよ。



先週はとなりに座っていたおとなしそうな兄ちゃんが、作業服姿の土建屋のおじさんに連れて行かれたし。
「仕事、探してるの?働く気、あるんだろ?土木の仕事、したことある?ないのか。体は大丈夫?そこに車を待たせているから一緒に行こうか。」



生活保護を受けたい人があったら紹介してあげようね。

2011年2月16日水曜日

絵を描く道具

水性(耐水性)ペンと絵の具と水筆があれば描きたいときにいつでも描ける。
って言ってもなかなか描けるものではないんだけど。
だから一点突破 全面展開



水筆は便利だな。絵を描くときに水を用意するのは大変で水入れや筆洗いや雑巾の準備をするだけで描く気がなくなるよ。
水筆だと色をつけたあとティッシュで拭くだけだし、固形絵の具があればさっと描いてさっと片付けられる。
ペンで描いて家に帰ってから色付けをしてもいい。
グリザイユ描法という影を先につけると、あとで色がつけやすい。
立体感が出てそれだけでも作品になったような気分がする。

絵の具は高くて発色のいいのがいろいろ出ているけれど、ワシは105円のパレットに10色絵の具セットから色をあらかじめ出しておいて固めて使う。(放っておいたら勝手に固まるよ)
絵を描いていくうちに好きな色、よく使う色が決まってくるので何色か買い足してもいい。写真の固形絵の具セットは昔買ったものだけどあまり使わなくなったな。



でも、絵の具や画材は見ているだけでも嬉しいもんだ。

2011年2月11日金曜日

パレットを持って

ペンを持って町に出て気になったものをスケッチして色をつける。
グラグラ線でもかまわない、いや、わざとゆがんだ線を描いてみる。少し丁寧、でも早く。
絵を描くって油絵で本物そっくりに描いても楽しくないのさ。時間もかかるし、そっくりに描かないと「へた」って言われるし。
石膏デッサン、面白くないけど1年生は我慢して描かされる。影と面。
芸大、美大で石膏デッサンをみっちりやって絵が嫌いになるってホントだね。



絵か・・・
なんのために描くのだろう?
構図、関係ない。
こんなに世界は楽しいことがあるのにその雰囲気をスケッチブックに写そうじゃないの。
なんて素敵なアメージングな世界だろう。

トンボ鉛筆さんには悪いけど、下書きなんていらないよ。
水性サインペンと透明水彩と筆水ペンがあればスケッチブックに世界が描ける。
絵を描いたらハガキにして君に送ろう、こころの絵手紙。

欲しい人、手をあげて・・・。

絵を描きたいあなたへ

 スケッチブックにペンで線を描いて色をつける。誰でも描ける。
 簡単だな。

尊敬する「永沢まこと」先生のスケッチ教室を覗きに行った。
今日のテーマ:行ったつもりの世界一周スケッチの旅」

テーブルにパンとジュース、コーヒーを置いて絵を描いて街の写真をバックに添えるとパリの街角だ。
「ここで練習して今度はヨーロッパに行って描きなさい。」




パリのオープンカフェでモーニングしながら絵を描く。
さっさと描かないと食べる時間がなくなるぞ。描きたいところから描いていく、スピード、スピード。鉛筆なんて使わない。形にとらわれるな。



ペンで描けたら水彩で色をつける。
先に影だけつけても面白い、あとはホテルに戻ってゆっくり色をつけていく。


一点突破 全面展開
線画はラスコー以来の絵の原点。現物そっくりそのまま描くのなら写真にまかせればいいんだ。自由自在に楽しく描こう。

ペンは水性顔料のがいい、色をのせてもにじまない。
先生からMITSUBISHIスーパーリブを1本もらった。105円かな?なるほどすらすら描けて色をつけてもにじまない。
スケッチブックは安いのでいいよ、これは200円。
スケッチブックももらえた。

絵の具は透明水彩がいい。ワシは「まっち絵具製造」の水彩絵の具をパレットに入れて使っている。微粒子顔料で鮮明、混色してもにごらない。これは野村先生のおすすめだった。
10色セット。



たくさん色を入れても迷うだけ。ただワシはホルベインの緑と赤と茶色を追加した。好きな絵の具ってあるんです。


教室ではローマのスペイン広場を描いた。カフェグレコで描いたつもりになって・・・。




最近絵を描いていなかったが永沢先生に会って俄然スケッチごころが湧いてくる。


ぐうたらタバサを描いてみた。





ストーブ独り占めのルナを描いてみた。




目標:パリのカルチェラタンのオープンカフェでオレンジジュースを飲むぞ!

2011年1月22日土曜日

那須御料牧場の牛乳

宮内庁に毎日、那須の御料牧場から運ばれてくる牛乳。
地下の食堂の牛乳自動販売機で売っている。さりげない自動販売機だから、うっかりすると見過ごしてしまうから気をつけよう。
運がよければその日のビン牛乳を飲むことができる。この前宮内庁に行ったときは午前中だったのでまだ那須からの便が着いてなかったので飲めなかった。

「お、きょうは牛乳があるぞ、売り切れ寸前だ。サマンサ、これが天皇陛下の牛乳だよ、心していただくのじゃ。」

「ただのビン牛乳じゃん、 え!60円・・・、安い!」

今日はこの牛乳を飲むために宮内庁に潜入したんだから目標達成だ。



「おいしい・・・、ほんとにおいしい。ねえ、こんど来たときいっぱい買って帰りましょ。ダーリン、来週も宮内庁に来るんでしょ?アダムとタバサにおみやげよ。近所にも配らなきゃ。60円、60円。」

ビン牛乳かかえて検問を突破できないよ。ビンも返さないといけないし・・・。今日は自分たちの分だけ買って車で飲もう。売店で煎餅買って帰りましょ。




「今日は外に人が多いわね、あの人たちは何してるの?」

「清掃奉仕の人たちだよ、わざわざ応募して掃除しにくる物好きだよ。運がよけりゃ天皇陛下が散歩に出てきてゴクロウサマって言ってくれるのさ。宮内庁のうしろが新宮殿だから。」
「ぐわっ!サマンサ、そっち行ったらダメだよ、捕まるぜ。」

2011年1月9日日曜日

今年の目標をひとつひとつ達成する

12月に2011年の目標を考えた。(19日ウサギ年には何をする?参照)
30ほど考えた中に

・第一土曜日にサマンサに花を贈る
ってのがあったので、花を近所の「芽吹き屋」で買った。

「愛する妻にプレゼントするので花束を作ってください。華麗で華やかボリュームつけて。予算はこれだけ、税込みで。まかせるよ。」

『・・・。(なんちゅう無理難題を言う客だ。こんなケチな客は客じゃねーし)』



先月オープンした小さな花屋さんだが、選んでくれる花のセンスもいい。

サマンサも大喜びだ。
「あんた、何これ?なんか悪いことしたんでしょ。気持ち悪い。正直に言いなさいよ。バラがはいってない、ふざけてる。タバサ、ちょっとこれ見て、ダーリンがなんかやらかしたに違いないよ!」

「ママ、きっとパパは浮気してるよ!」



(・・・小さな白いバラが3っつはいってるんだけど・・・。ま、いいか。タバサ、おまえはなんでいつも火に油をそそぐようなことばかり言うんだよ。)

2011年1月1日土曜日

謹賀新年

みなさま、明けましておめでとうございます

平成23年 元旦



今日はとってもいい天気、早天祈祷も行ったし、これから教会の聖会にも行かねばならぬ。
年末年始の聖会ゲストはイギリスから
ジョン・スコットランドさんとリンダ・コノリーさん。ほかご一行さま。

ジョンさんは変なおっさんだよ。酒も飲まないのに酔っ払ってる。
コケコッコーと叫んでるし、イエローサブマリンを歌うし、雄たけびをあげるし。

ワシ好みのおっさんだ。

お上品な善人揃いの教会も変わらないとね。くそったれ!(また教会のステキなお姉さまに叱られる)
今年も教会を引っ掻き回してやりたいな。顰蹙ものだよ。
ジョンさんが叫んでた。

Don`t be afraid!
ハレルヤ、アーメンだー!

きのうのジョン・スコットランドで気分が高揚しているのかもしれないな。
すみません。今年もよろしく・・・。