2010年9月21日火曜日

マグダラのマリヤの万年筆

上野国立西洋美術館で「カポディモンテ美術館展」ナポリ・宮廷と美
を見に行った。
9月26日まで

ナポリを見下ろす丘の上に立つ美術館の所蔵品展。
カポディモンテなんて初めて聞いた。名前が覚えられないや。



ルネサンスからバロックまでのイタリア美術。
キリスト教関係の絵画が多く、「マグダラのマリヤ」や「アタランテとヒッポメネス」など

マグダラのマリヤはいつも改悛している。聖書に出てくるマリヤは何人もいるのにイエスの母以外のマリヤは皆「マグダラのマリヤ」だと無理やり解釈されることが多い。

  (そんなことないやろ)と密かに思う。

「アタランテとヒッポメネス」
おばさんが淡々とヒゲ面のおっさんの首を切っている。女はいざとなると怖い。

美術鑑賞のあとはアメ横散歩。




狭い小さな店が密集している路地で万年筆屋さんを見つけた。

「あ、ラミーだ!あ、アウロラがこんなに安い!ペリカン800の透明軸がこんなところに!」
ラミーのアルスター(ワシのお気に入りだ)の2010年新色、コーヒーブラウンが安い!



ラミーアルスターのコーヒーブラウン、ペン先F。コンバーターも付けてください。

もう万年筆はしばらく買うつもりはないと思っていたのに・・・。




さてコーヒーブラウンのアルスターには何色のインクを入れようか?

2 件のコメント:

shiauko さんのコメント...

 アメ横…年末の大混雑の時に行ってひどい目に会いました。(ウゴケナイ)
週日ならゆっくり掘り出し物が見つかるかも。

谷口真吾 さんのコメント...

shiaukoさん?shizukoさんかな。

アメ横はアメ横だけでゆっくり歩きたいですね。路地裏で掘り出し物を見つける喜び。