2010年5月29日土曜日

ビヤンネートル


パリの街角のカフェでコーヒーを飲もう。という夢。

フランス語にbien-etreという言葉がある。ビヤンネートル。
「心地よく美しい」



遊んでいるとき、仕事をするとき、家族といるとき・・・。
ビヤンネートルな生き方ができれば素敵じゃないかと考えた。

2010年5月27日木曜日

恋するセリーヌ・ディオン

セリーヌ・ディオンは英語もフランス語も堪能。
カナダ生まれだからね。(多分)


いつかセリーヌ・ディオンのコンサートに行きたいもんだ。
日本でコンサートしてたけどあの頃はまだセリーヌに恋してなかった。

宮内庁で買ってきたワイングラスにボルドー産白ワイン。なんだか高貴な香り。


グラスを傾けながらセリーヌのフランス語で歌ってる「D`elles」愛の歌を聴く。
セリーヌ・ディオンのフランス語CDを3枚持っているが甘く切ない歌声に気がついたのはつい最近のこと。
ラミーのアルスターで「サンドからミュッセへの手紙」を便箋に書いてみる。



恋しいあなたへ
この手紙は、あなたと別れる恋人の最後の握手ではありません。これからもあなたの兄弟であり続ける者からの口づけです。
この気持ちは永遠に続くと感じるほど、美しく、純粋で、甘いものです。

どうか私の思い出があなたの人生の喜びを損なったり、破壊したりしませぬように。
また、私の思い出を蔑んだりしませぬように。

幸せでいて下さいな
愛されて下さいな
そうならないはずがありません
でも、私のことは心の隅っこに密かに留めておいてください


私の恋しいアルフレッド、素敵な恋をして下さいな
まだ誰かを愛したことのない、若くて美しい娘を愛してあげてね
彼女を大切にしてあげてね
苦しませたりしないようにね

女の心は本当にデリケートなものです・・・


☆男装の麗人、恋多きジョルジュ・サンドの別れの手紙
別れの手紙を切なく歌うセリーヌ・ディオン。

神楽坂に「ジョルジュ・サンド」というパンのおいしいカフェがあると聞いた。
土曜日に愛するサマンサと行きたいな。

2010年5月25日火曜日

日曜日もそれなりに

ペンテコステ礼拝とはその昔、五旬節の日に「聖霊」がイエスの弟子たちに降り注いだことを記念する。

礼拝メッセージ:真に誇るべきこと
エレミヤ書 48:26-30
 メッセージ:吉山宏牧師

この前は一番前の席で礼拝したが今回は一番うしろ。
賛美し、聖歌隊が歌う。


吉山先生のメッセージが始まったとたんにうたた寝が始まった。
やはりうしろの席は緊張感がない。
出席者約100名。
寝ているのはどうもワシだけみたいだな。メッセージの内容に集中できない。
3階席はもしかしたら寝ているかも?ここからは見えないからね。


人間はみんな傲慢である。傲慢ではないと思っている人間はひねくれている。というような話しだったと思うけど・・・。
ワシはひねくれている方の人間だよ。


☆4月に聞き逃した礼拝のCDを買った。300円。
礼拝に出なくてもこのCDさえあれば・・・。
4月25日、メッセージは松田志津子執事
テーマ「乳と蜜の流れる地へ」
松田さんがイスラエルに行った話しだな。多分・・・。アーメン

2010年5月22日土曜日

ハッピー土曜日

毎週、土曜日が一番嬉しい。
日曜日よりも心が弾む。
待ち遠しいので午前0時に起きた。これで土曜日が24時間楽しめる。

いつものようにマクドナルドでコーヒーを飲みながらセリーヌ・ディオンを聴く。客は誰もいない。
マック、夜中は毎日赤字。


時間が有り余っているので夜明けの谷津干潟を1周した。
3.5キロ、早足で30分。4000歩。
セイタカシギが朝食を摂っていた。


家に戻ったらサマンサが谷津干潟に行きたいと言う。
「ええ天気やから谷津干潟でも散歩したいね。」
「あ、いや散歩やったら家の周りルナと行ってきたらええやん。」
「なんなん!ダーリン、私と谷津干潟に行きたくないの!」
さからったら大変なのでまた谷津干潟に行った。サマンサは干潟公園の鉄棒で足掛け上がりを1回転。
これだから魔女には勝てない。
帰りにガストでモーニング。

さて残りの土曜日の時間、どんな楽しいことをして過ごそうか。
ハッピーサタデー!

夜中に起きる癖は仕事にも生活習慣にも関係がない。
早く寝るから早く起きてしまう。
午前0時前に起きるのは早起きとは言わないだろうが・・・。

夜中に起きたらどんなワクワクが待っているか。

聖書を読む。ディボーションだ。「ゆるクリ」を目指す。
本を読む。「コンチネンタル航空ー奇跡の復活、大逆転」268ページまで読んだ。
インターネットをする。
ブログを書く。mixiと風吹く良き日
コーヒーを飲む。
瞑想にふける。妄想だろ・・・。
散歩をする。時々職務質問されるけど・・・。なんでワシの家の前に刑事が3人立っているのか?
ドライブをする。大音量でセリーヌを聴く。
部屋の掃除をする。
万年筆を手入れする。
音楽を聴く。今、お気に入りはセリーヌ・ディオンのフランス語バージョン。
野宿をする。ベランダで寝てたらサマンサにたたき起こされた。蚊にも刺された。
手紙を書く。
絵を描く。隣のソープのバラの花を描いていたらサマンサに怒られた。
ヨガをする。なんで体がこんなに固い?
仕事の予定を考える。
遊びの予定を考える。
近所にゴスペルアワーのトラクトを配る。
マクドナルドへコーヒーを飲みに行く。マックは深夜料金を取られない。
語学の勉強をする。サマンサとパリでカフェに行くつもり。いつのこっちゃ?
日の出を見に三番瀬に行く。この季節は富士山が見えない。
土星の輪を見る。望遠鏡のセットが面倒だ。

  できることはイッパイあるけど身についたものはほとんどないね。

2010年5月16日日曜日

初めての教会


ベトナムの友人、エンさんとチャンさんが教会にやってきた。
 朝一番の第一礼拝。7時30分から。



ふたりとも教会は初めて、礼拝も初めて。

今日のメッセージ担当は安間伝道師。
   今日の聖書箇所:使徒の働き1:3-11
『イエスは苦しみを受けた後、40日の間、彼らに現れて、神の国のことを語り・・・。』

いつもは地味で寂しい第1礼拝がエンさんとチャンさんのおかげで華やかに賛美の礼拝になった。
安間伝道師もフィリピンから帰ってきてからの久しぶりの第1礼拝メッセージだし、張り切ってたね。


礼拝後は1階の食堂でエンの誕生会第2部とふたりの歓迎会だ。
記念撮影もできたし、チャンさんはまた教会に来るかもしれないし、きのうも今日もごきげんな土日を過ごせたよ。

チャンさんのメガネも似合うけど・・・。

「あれ?チャンさん、ちょっとメガネをはずしてごらん。」



「わう!印象が全然違うじゃないか。目鼻だちがくっきりしてとても素敵で綺麗だよ。」

チャンはスターになれる素質があるかもね。
教会でゴスペル歌ったらすぐファンができると思う。いや若い奴は恋に落ちるかも・・・。
初めての礼拝で、ワシのとなりで歌集を見ながら一生懸命歌っていたのは感動したよ。


   感謝、感謝の日曜日。
 神様、ありがとうございます。アーメン

エンの誕生日

5月15日はベトナムの友人、エンさんの誕生日。24歳になったんだね、おめでとう!

「私の誕生日だからご飯作りにアパートに来てよ。」って言ってたけど焼肉屋さんでパーティーすることになった。

エンさん、チャンさん、ザンさん、コアさん、そしてビゴトラ。


ベトナムの可愛いマドモアゼルに囲まれてなんて楽しいごきげんな土曜日だろう。この世の天国だね。


ザンさんはネイルが得意。
「焼肉食べながら足の写真撮るなよ。」




エンさんは5年前に日本に来て日本語とホテル観光学とコンピューターを勉強した。
たくさんいるベトナムの友人たちの中で一番親しいガールフレンド。
パパと娘。

日本で恋人になったザンさんと去年の12月にベトナムで結婚した。
結婚式に行けなかったのはとても残念。
エンは今月30日に成田からハノイに帰りザンさんと生活する。
(ザンという名前は男も女もあるらしい。GIANG 今日焼肉したのは女の子のザン。)


夫婦になって日本とベトナムに離れているのはよくない。ザンはお調子者だからハノイの街を女の子と歩いているよ。ちゃんと捕まえとかないとね。

「エン、ザンさんを愛しなさい。あいつはいい奴だよ。
子供ができたらお祝いにベトナムに行くよ。」


焼肉後はエンさんのアパートでコーヒーを飲んでリラックス。

チャンさんは大学で経済学の勉強。
将来は日本の銀行で働きたいという。
夢がかなうといいな。

2010年5月10日月曜日

日曜日のサマンサ

「また教会に行くの!統一教会?だから金がなくなるのよ。毎週行くことないじゃないの!」

サマンサ、日曜日の朝から悪態つかないでよ。ワシの教会は統一教会でもないしBの教会みたいに献金出せー!って叫ばないし・・・。


第1礼拝。
司式 中村執事。
今日の聖書箇所:ローマ人への手紙 8:28
「神がすべてのことを働かせて益としてくださる」アーメン
出席者、8名(すばらしい!)


礼拝のあとは1階の食堂でコーヒーを飲む。
第2礼拝出席の人たちがポツポツやってきて交わりをする。
ナターシャのママが話しかけてくれる。
「ブログ読んでるわよ、サマンサって奥さんのこと?アダムは息子さん?」

「そうです。サマンサはうちの愛するワイフです。ナターシャのママは奥様は魔女見てたでしょ?」

奥様は魔女:日本では1966年からテレビ放映。ワシが中学生の時かなあ?面白かった、ほかに娯楽もなかったし。

  ごく普通のふたりは
  ごく普通の恋をして
  ごく普通の結婚をしました
  でもただひとつ違っていたのは

  奥様は 魔女だったのです!

ということでうちの家族は、

 サマンサ役のM
 ダーリンがワシ
 娘のRはタバサ
 息子のSはアダム
 Mの母親がエンドラ

クララおばさんは誰にあてはめようかな?

ワシがこのブログで妻のMをネタにしていることがわかったら大変なことになるよ。
サマンサがパソコンに興味がないので助かっている。

この頃、物忘れがひどくなって人の名前や品物の名前がすぐ出てこなくなった。
ブログにちゃんと記録しとかないとね。
テレビを見てても俳優や女子アナの名前が出てこない。

ダーリン 「えーと、このキレイなお天気お姉さん、なんて名前だったっけ?あー、女の名前が出てこないなんてワシの人生もおしまいだな。昔は女の子の名前なんてすぐ覚えたのに。」

サマンサ 「ダーリン、女の名前しか覚えられなかったものね。」

ダーリン 「そんなことないよ、東京23区だって15個くらいは言えるさ。」

2010年5月5日水曜日

万年筆スケッチ

新しい万年筆。
サマンサの母親のエンドラが買ってくれた。


ペリカンのスーベレーンM800 ボルドー ペン先M
高級感あふれるあこがれの万年筆。ドイツ製だ。
グーテンモルゲン!

そしてラミーのアルスター 色はラズベリー ペン先はF
これもドイツ製。
アウフベーダーゼーエン!


ラミーのサファリの書き味に不満を持っていたが、ラミーをあきらめるにはもったいない。
このデザインが嬉しかったから。
アルスターの書き味はなかなかいい。アルミ軸も少し大人の感覚。スラスラ書けて気軽に使えるラミーアルスター。

「エンドラお義母さん、ありがとう。長生きしてね。」


万年筆記念日なのでスケッチした。
一番上は前から持ってるウォーターマンのエキスパート。
そしてペリカンのスーベレーン800
下のはラミーアルスター

 万年筆で誰かに手紙を書きたいね。

2010年5月4日火曜日

断食のすすめ


ゴールデンウィークに断食をするってのもイベントとして素敵だな。
4月30日・5月1日・2日の3日間断食決行。

3日間くらいの断食ではそれほど空腹を感じることもなく苦しいことはない。水やオレンジジュースの液体は摂取しても構わないことにしているが、そんなに飲みたいとも思わなかった。
コーヒーだって大好きなもんで飲んでいたが2日目にコーヒーを飲みたくなくなった。なんで?


オレンジジュース
野菜ジュース
お茶
これだけあれば何日も生きていけそうな気がする。

1日目、そもそも朝はそんなに食べたくないので大丈夫。
でも断食するんだ!って思ったら腹が減ってきた。
昼、「ダーリン、ほんまに昼ごはん食べへんの?そんなくだらないことやってないで牛丼食べに行こうよ。」
サマンサの誘惑も振り切った。
仕事が終わり、家に帰っても晩飯を食べないので時間が余る。
ブックオフに行って連休中に読む本を5冊とセリーヌ・ディオンのフランス語バージョンCD「愛のうた」を買ってくる。

2日目、なんだか体が軽くなったような気がする。天気もいいし・・・。
スーパー銭湯に行った。千葉稲毛の新しい「極楽湯」
断食中は風呂はよくない。疲れるから・・・、と聞いている。
サマンサが行きたい行きたいと駄々をこねる。
いい湯だった。
「おとう、ほんまにきのうからご飯食べてないん?あほちゃうん!」と娘が言った。

3日目、日曜日。
教会の礼拝。ひまなので第1礼拝も第2礼拝も出た。
3日目になると苦しいことはないが断食をやっていることに飽きてきて晩飯食ってみようかなという誘惑が襲ってくる。
早めに寝て朝になるのを待つだけだ。

断食終了。

断食効果は?
体が軽くなるし神経が研ぎ澄まされる感じがする。
断食中でも仕事ができるし風呂にはいっても疲れることはない。
絶好調。
思った以上に快適なのでもっと続けられ、カスミと野蜜を食べて生きるどこかの仙人みたいな生活ができるかもしれない。
このままでは日常世界に戻れなくなる。
食事を摂らないので家族とのコミュニケーションをどうやってとるかが課題になる。

今回はやはり3日でやめよう。

断食明けの朝。
牛乳と黒糖パン1個。


ゴールデンウィークなので家族サービスもしないといけない。
サマンサが山と湖を歩きたいというので奥多摩湖に行った。
ハイキングをしてから山の車道を登りきったところにある「とちより亭」という蕎麦屋で盛りそばを食べる。
おろしそば、しめじ天ぷら、暖かいそば饅頭。


なんておいしいのだろう。
ヤマガラが窓辺に飛んでくる。シジュウカラがピースピースと鳴いている。
日常世界はいいもんだ。

  3日断食はワクワクする

1日では物足らない。
2日は中途半端。
3日間くらいがヤッター!という気もするし、ひとりでやるにはちょうどいいんじゃないだろか。

イエスは荒野におり四十日間、悪魔の試みに会われた。その間何も食べず、その時が終わると、空腹を覚えられた。  ルカ伝