「そば食べに行かない?新しい蕎麦屋ができたらしいんだ。おごるから」
■船橋のフリーペーパーMy Funa3月号に金杉の蕎麦屋さんの紹介が載っていた。30ページ船橋・まちの味自慢。
「やってるかなあ、席が少ないから予約したほうがいいって書いてある。もしもし・・・」
サマンサ 「ちょっとー遠すぎるじゃない、気分が悪くなった。帰りたい、なんで予約なんかするのよ。」
「もうすぐ着くよ、金杉十字路と馬込十字路をまちがえたんだ、行き過ぎた、大丈夫。」
サマンサ 「あー、あんたなんかと来るんじゃなかった。昼は韓流ドラマがあったのに、どうしてくれるのよ。松屋の牛丼にしといたらよかった。」
「もしもし、場所がわからないんですけど看板とか出てますか?えっ、ないんですか。普通の家だからわかりにくい、あ、そう。」
サマンサ 「私、帰りたい。そばなんか食べたくないし。」
「きっとこのあたりだよ、ほら迎えに出てきてくれた。助かったー。」
◆看板あった。ただし門の中だから外から見えない。
柿と書いて「こけら」と読むのか、苗字が柿本、なるほど。
そば好きが高じて独立開店。
席は3テーブル12席。有田焼の器が飾ってある。
ワシらは辛味おろしそば900円とそばぜんざい200円を頼んだ。
サマンサ 「意外とおいしかったわね、全然期待してなかったけど・・・。漬物や薬味がたくさん出てきたのがよかった。蕎麦の量も多いし。今度子供たちも連れてきてあげよう。」
0 件のコメント:
コメントを投稿