2010年2月25日木曜日

こだわりの手打ち蕎麦

「そば食べに行かない?新しい蕎麦屋ができたらしいんだ。おごるから」

■船橋のフリーペーパーMy Funa3月号に金杉の蕎麦屋さんの紹介が載っていた。30ページ船橋・まちの味自慢。

「やってるかなあ、席が少ないから予約したほうがいいって書いてある。もしもし・・・」

サマンサ 「ちょっとー遠すぎるじゃない、気分が悪くなった。帰りたい、なんで予約なんかするのよ。」

「もうすぐ着くよ、金杉十字路と馬込十字路をまちがえたんだ、行き過ぎた、大丈夫。」

サマンサ 「あー、あんたなんかと来るんじゃなかった。昼は韓流ドラマがあったのに、どうしてくれるのよ。松屋の牛丼にしといたらよかった。」

「もしもし、場所がわからないんですけど看板とか出てますか?えっ、ないんですか。普通の家だからわかりにくい、あ、そう。」

サマンサ 「私、帰りたい。そばなんか食べたくないし。」

「きっとこのあたりだよ、ほら迎えに出てきてくれた。助かったー。」


◆看板あった。ただし門の中だから外から見えない。
柿と書いて「こけら」と読むのか、苗字が柿本、なるほど。
そば好きが高じて独立開店。
席は3テーブル12席。有田焼の器が飾ってある。




ワシらは辛味おろしそば900円とそばぜんざい200円を頼んだ。



サマンサ 「意外とおいしかったわね、全然期待してなかったけど・・・。漬物や薬味がたくさん出てきたのがよかった。蕎麦の量も多いし。今度子供たちも連れてきてあげよう。」

2010年2月22日月曜日

一年に一度のことだから


教会やミクシーのお友達からはたくさんのお祝いメッセージをもらえるし(吉山先生バースデーカードありがとうございます)、レストランに行って肉も食べられた。夜はイチゴケーキでハッピーバースデー歌ってくれるしサマンサから白い財布と靴下と茶色のカーディガンもらえたし。
こんなにとんでもない年齢になってしまった、無駄飯食ってきたなあという感慨はあるけれど

今日だけは素直に感謝しておこう。
ありがとう。

これから世のため人のために生きていきます。  わっはっは大笑いや。


船橋夏見のレストラン「ボンサンテ」もなかなか良かった。サラダとデザート食べ放題、ピアノの生演奏もある。前は「サンマルク」だったよね。サンマルク時代よりおいしいかも・・・。


◆あれっ?ビゴトラさんて「しんご」くんなんだ。へえー

2010年2月20日土曜日

ニャーベトナム



ワシ   「西武の10階にベトナム料理を食べに行こうよ。」

サマンサ 「いやよ、そんなまずそうなところ。」

ワシ   「新しいレストランができたから気になるんだよ、前から行きたい言うとったやろ。」

サマンサ 「ダーリンひとりで行けばいいじゃん。第一あんた民族料理が好き好き言いながらいつも腹こわしてるよ。」

ワシ   「それとこれとは別さ、おいしいものは腹こわしても食べたいのさ。ワシは愛するサマンサとふたりで行きたいし。」

サマンサ 「あんた、ウソつくとき鼻の穴がふくらむのよね。どうせ誰かと行くときの下見でしょ。」

ニャーベトナム船橋店 Nha Viet Nam


2月14日が旧正月「テト」なので昼のランチにテトランチ980円があった。
・ブン・カリー(カレースープの麺)
・ちまき
・豚角煮、ココナツ風味
・煮たまご
・人参と大根のお漬物

「意外とおいしかったなあ、部屋は広いし雰囲気いいし。」

サマンサ 「ほら、あんたもあまり期待してなかったんだ。」


「あ、東京スカイツリーが見えるよ、すごいねえ、天気がよければ富士山だって見えそうや。」

アオザイ姿のお姉さんもきれいだし、でも日本人かな。
21日には胡弓の演奏を聴きながらディナーが楽しめるって書いてある。
今度はフェンさんやエンさん連れて食べに来たいよ。アオザイ着てくれないかなあ。

2010年2月15日月曜日

つきぬ思い出



森さんのことで先週から教会にいる時間が長い長い。
朝から夕方までみんながいろんな思い出話をするものだから帰りそびれる。
土曜日は4時間ひとりでしゃべっりまくってた人もいたし・・・。


日曜日は2月14日のバレンタインデーだし、チョコレート3個もらったし、旧正月だし。

うどんも食べた、キムチうどん。



えっ、これ手作りチョコじゃん!TOMOちゃんもよくやるよ。ステキ、大好きだよ。
ほんとは森さんにあげるつもりだったんだな。わっはっは。



   故森康光兄 70歳

2010年2月13日土曜日

前夜式



  前 夜 式

奏楽   黙祷
賛美  「雲が雨で満ちると」
祈祷
聖書  詩篇90篇1-12
賛美  「明日を守られるイエスさま」
奨励  「一粒の麦」
祈祷
故人の思い出
賛美  聖歌296 「主よささぐる」
飾花  聖歌348 「今さりゆくなれを」
頌栄  聖歌383 「父・御子・御霊の」
終祷
挨拶  遺族代表

午後6時から約1時間40分の前夜式。故人の思い出なども語られキリスト教らしい厳粛な中にも悲しくほのぼのした心温まるステキな前夜式だった。
1階食堂での茶菓、食事。
みなさん、なかなか帰りたがらずいつまでも故人の思い出にひたっていたのが心に残る。
テーブルに置かれたアルバムを見ながらしみじみと・・・。

『ちょっと森さん、なんやこれ?美女に囲まれてニコニコ笑ってる写真ばっかりやんか!』

2010年2月11日木曜日

ごきげんじゃなかった土曜日



あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎません。
    昔、ヤコブさんが手紙を書いた1節から。

土曜日に教会の友人が交通事故で意識不明のまま二日後に天国に行った。救命救急センターに駆けつけたが、家族以外は面会できないし、ワシには事故の実感も湧かないから、人生のあっけなさに呆然とするしかない。
今夜は教会で前夜式。おちゃめでとぼけたじいさんだったから、みんながいろんな思い出を語ってくれるだろう。


ちょっと森さん、第一礼拝でマンドリンをかき鳴らしてくれるのを楽しみにしてたのにー。
ちょっと森さん、あんたが教会の掃除に来なんだら誰がやるねん。困ったもんだ。
ちょっと森さん、カレーの微妙な味付けはあんたしかできへんで。
ちょっと森さん、来年の餅つきはピシッと決まらんかもしれんな。
ちょっと森さん、教会で一番の男前やったからファンのばあさん達ががっくりしてるで。
ちょっと森さん、女の子たちが森さんがおらへん言うて探してるよ。
そやそや、今年のキャンプはどないするねん?
ちょっと森さん、あんたが迎えに行かなんだら教会に来るのが大変な人もおるんやで。


かなわんな、森さん。
あんた、自分のことほっといて人のことばっかしやってたやんか。

2010年2月6日土曜日

ごきげんな土曜日

携帯に知らない番号からかかってくると警戒しないと・・・。

「はいもしもし、は?どなたですか?」

「エンです。友達の電話からよ。パパ、わたし風邪ひいた。しんどい。1週間寝てる、学校行けない。コアもいっしょ。いつ来る?」

「また風邪ひいたのか。1週間寝たらもう治るやろ。えっ?ああ、うん、何?仕事中だよ、行けないよ。あー、じゃ昼に行くよ。」

またまた風邪が流行っている。かかると長引く。
エンのアパートに行ったら3人寝てた。熱はなさそう。のどが痛い、お腹も痛い。この前は病院に行くだけで疲れ果てたし。福太郎で一番高い、いや3番目の薬を買った。人参ビタミンドリンクも。

「わたしザンと喧嘩した、離婚する。風邪ひいたのに3日もベトナムからメール来ない。」

「なに言ってるんだよ、新婚さんだろ。ザンさんはベトナムで忙しいんだよ。いまごろアオザイ着た子とデートしてるさ。ワシもきのうサマンサと大喧嘩してあばれたよ。ザンと離婚したらワシと結婚しようよ。」

「パパ、きらい・・・」

「パパ、お腹すいた。何か作って。肉も卵もあるから。」

豚肉、卵、ネギ、ニンジン。フライパン、切れない包丁。塩、コショウ。


「おとうさん、いいにおい、すごい、おいしそう。嬉しい。」

「コア、お礼にほっぺたにキスしろよ。」

「きゃー、いやん!奥さん、いるー、こわいー。内緒よ。 チュッ!」

なんだ、きゃーきゃー言ってたら風邪なおったみたいじゃん。あー、いそがし、仕事に行かなきゃ。

来週は旧暦の正月。テトですよ。ベトナム戦争のときテト停戦なんてのがあったな。
パーティ、できるかなあ?