2009年2月22日日曜日

誕生日がまた来た

なにが嬉しゅうて年をとる。
17のときに三島に殉じて腹を切ればよかったのか。
25のときに人生の半分は終わったと首をくくればよかったのか。
50のときに人間50年 寿命は尽きたと老衰死するはずだった。

生きていく上でいろんな思いや不満、ストレスはあるけれど
考えてみれば「おまけの人生」
神様のプレゼント
別に充実した人生をおくらなくても、いい人生だったと振り返ることができなくても。

神が与えたもうたこの「おまけ」をうまく活用できれば丸儲け。


誕生日なんか関係ないよとうそぶいても
ワイフが靴下と財布をくれた。
娘がハートのケーキを作ってくれた。
横浜の息子がメールをくれた。
やっぱりハッピーバースデーやったのか。

すべてをゆるす大きな愛をください
あなたに近づくために
家族を通してたくさんの試練をいただきました
もし私がひとりだったら このように考えることが出来なかったでしょう
この家庭を与えてくださったことを感謝します

この財布にも豊かな恵みを入れてください

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