2010年1月29日金曜日

ごきげんだな

1.フェンさんから電話が来た。

パパ、ハガキ着いたよ。嬉しかった、ベトナム語で書いてあった。みんなびっくりしてた。フェンのパパはベトナム語を勉強してるのって言うから、わたしのパパはベトナム語勉強してるって言ったよ。パパ、何してる?仕事?パパの話し方変だね。えっ?会社?でもやっぱり変だよ。パパは仕事してるときもわたしといるときも話し方いっしょよ。今日変だね。
わたし長野だから会えない、さみしい。

 (となりにサマンサもいるんだからいつもの調子で電話できないよ。)

サマンサ 「いまの電話だれ?フェンさん?だれ?なんでベトナム人があんたに電話してくるの?あやしい、黒だね。えっ、灰色って言ってくれだって?ふん、真っ黒じゃん。このお調子もん!」

フェンはベトナムの留学生。専門学校(観光・ホテル学科)を出て菅平高原のホテルで働いている。
フェンは誰かに似ているな。
サマンサが見ている韓国ドラマの女優に似てる。


2.ミーホに出会った

夕食後にノルマ1万歩のために散歩してたら近所のフィリピーナ「みーほ」に出会った。やっほー!ごきげんだ。

ワシ 「おっ、みーほ、ミーホじゃん。マスクしてるからわからへなんだ。」

ミーホ 「ねえ、うちのドアのチェーンが壊れてるんだけどどうしたらいい?近所には外人の学校があるし、よく警官が来てるし、変な外人もいて怖いの。」

ワシ 「なに言うとんねん、ミーホだって外人じゃんか。」

ミーホ 「チェーン直すの1000円でできる?」

ワシ 「できないよ、ミーホのとこならお金いらない、ただで直すよ。うちの作業員に言っとくから。ミーホのこと大好きなんだから。」

ミーホ 「何言ってんの、酔っぱらってるの?」

ワシ 「バーカ、酔っぱらってなんかいないよ。ワシがミーホのこと大好きなの知ってるだろ。」

    ミーホ、黙り込む・・・。

ミーホ 「・・・うん、知ってる。・・・でも奥さん怖い、道で会っても奥さんいたら声かけられない、奥さんあなたと全然違う、正反対。でもそれでうまくいってるんだよ。ねえ、うち来てくれる?チェーンの壊れたところ見てよ。」

ワシ 「えっ、あ、はい。いっしょに行く、うん。ねえ、ミーホ、彼氏いるんだろ?男いるよね。ミーホはきれいだしいい女なんだもの。」

ミーホ 「あー、いないよー。誰もいない。別れたー。わたしもうすぐ40才だよ、37才。子供は16才になったし頭痛いよ。」

ワシ 「ミーホは若いしきれいだよ。ワシ大好きだよ。」

ミーホは中山美穂に似ているな。少し足の太い中山美穂。そうか10年前に3軒となりの居酒屋で出合った時には5才の娘がいたんだ。近所で会っても「おーっ」て言うだけだもんな。その「おっー、ミーホ!」って言う中に愛情がこもってたのをミーホは感じてくれていたのかな?嬉しいなあ。

今日はいい日だなあ、大喜びのフェンから電話がくるし、片思いのミーホと散歩もできたし。ミーホとお茶したいなあ。


3.KAORIが電話してくる

「もしもし、あっ、通じた。よかったー。電話番号が違っていたらどうしょうかと思っていたんです。
ええ、病院の公衆電話です。はい、すみません。検査したんですけどいろいろあるらしくて、まだお医者さんから説明がないんです。でも頭だけじゃなく下のほうにも何かができてるらしくて・・・。
下ですか?・・・はい子宮です。
あのー、電話大丈夫ですか?それから肺にも転移しているって言われました・・・。あっちこっちです。・・・バチがあたったんでしょうか?えっ、バチがあたるんだったらビゴトラさんのほうが先に当たる?ははは、そんなことないですよ。
はい、なんだか手術して抗がん剤を使っていくらしいんです。明日会議をするらしくて。はい、知ってます。あ、痛みはないんです。
毎日ですか、ただなんとなく過ごしてます。麻痺はもうありません。左手でじゃんけんもできます。
ビゴトラさんに何ができるか?・・・うーん、何もできません。ありがとうございます。母ですか?はい2年前に亡くなりました。私も7年前に脳梗塞やっちゃって。
結婚?ははは、無理ですよ。ビゴトラさんは全然変わってないですね。奥さん、元気ですか?
本は読めるかって?はい、読めますけど読んでません。聖書?聖書って旧約と新約があるんですよね。
そんなの読んだってへのつっぱりにもならない?ははは、クリスチャンがそんなこと言っていいんですか?
そうですね。あ、電話大丈夫ですか?仕事中でしょ。ええ、はい。あ、ハガキ着きました。5日間もかかるんですね。
・・・あのー、はい、また、さよなら。」


(何年も会ってないしKAORIさんがどんな生活をしていたのかもよく分からないし・・・。でも20年前にお父さんが病気で死んでお母さんの世話をしながら地味に生きて・・・。楽しいこともあったのだろうが。こんな時に何を言ってやることができるだろう・・・。神様、どう祈ればKAORIさんが癒されるのでしょうか?)

2010年1月26日火曜日

IN GOD WE TRUST

折り紙教室、盛況でした。
13名参加。

アメリカの1ドル札でハートを折りました。まず半分に折って三角に折ってまたまた三角を作ってふくらませて四角をつくります。



こんなんじゃわからん。

どないしてブログで折り方を説明すればええんじゃろ?

日曜日の朝、ある本を読んでいたら117ページにアメリカのお金について書いてありました。1ドル札に「IN GOD WE TRUST」と印刷してあるというのです。
IN GOD WE TRUST.
???・・・ 神のもとで私たちは信頼する?

「神の御名のもとで」という意味らしいのですが。
1ドル紙幣を引っ張り出したらホントに書いてありました。

経済は神の権威のもとに成り立っている。という哲学を欧米は持っているらしい。
ワシはびっくりしました。
日曜日の朝、これから教会に行って礼拝して1ドル札折り紙教室に行こうとしているときに読んだ本にこんなことが書いてあるなんて。

お札を使って折り紙なんかしてええんじゃろかと多少気がひけるところもあったのですが、ワシは確信を持ったのです。
お札でハートを折って、そっと持っていたら「愛」と「経済的な恵み」が与えられることを。
日本は戦後(西南戦争ではなく第2次大戦です)、アメリカの民主主義を取り入れ、政教分離を進め、神や宗教を別ものにするのが西欧流と思い込んでいますが、欧米の形だけ見て「洋の魂」があることを見落としたのではないか。
と、朝読んだ本に書いてありました。
なるほど・・・。

この作家のエッセイや小説は少し暗いのですが、共感するところが多いのでもっと読んでみようと思います。

さて第1礼拝。土屋伝道師のメッセージ。
「豚に真珠は似合わない」マタイ7章

求めよ さらば与えられん

礼拝参加者 6名 満員御礼
折り紙教室 13名 ありあとあんした。
94円で手に入れた1ドル札が100円になりましたのでハイチ地震のユニセフ義援金に募金します。

  1ドル札の裏(左)と表(右)

ハートを作られた兄弟姉妹に豊かな恵みと祝福がありますように。

2010年1月17日日曜日

お札でハート

「お札でハートが折り紙できるのよ。」と教会のツッチーのりたまんさんが言う。

去年のろう者クリスチャン世界大会(大阪)でアメリカの友達にもらったのよ。手話通訳も役得だわ、うふふ。


ならば・・・。
来週の日曜日24日、「小岩栄光キリスト教会」インターネットで検索してね。
第1礼拝後8時30分から「折り紙教室」を開催します。
約25分。誰でも簡単すぐ折れる。
「まあ、お札で折り紙するなんて。プンプン」と言う人も・・・。

1階食堂にて。
(9時の第2礼拝も間に合います。)



材料費 100円
ピカピカの1ドル紙幣を差し上げます。ワシントンです。偽札ではありません。
先着15名様
ららぽーと外貨両替所で交換しました。20枚。もう減りつつあります。

時間のある方は7時30分から第1礼拝(土屋伝道師がメッセンジャーします)に来てください。8時30分まで。4階小礼拝室。


1ドル札でハートを作って財布に入れておけば見る見るうちに・・・。

ワシは「ほぼ日手帳」にはさんでいます。

2010年1月15日金曜日

ほぼ日手帳ネタ

年が改まり新しい手帳で予定を書いたり日記をつけたり、とりとめのないことなど綴ってみたり・・・。

今年は「ほぼ日手帳」が嬉しい。
『あなたといっしょに、手帳が育つ』


カバーオンカバーのデザインを変えたくてお札をはさんでみた。
アメリカドル1ドル、イギリス5ポンド、5ユーロ、韓国1000ウォン。
ワシの手帳は1600円で包まれている。
内緒だがカバーの中に5000円札をこっそり入れているから、手帳の値打ちは計り知れない。
5000円は来年の手帳を買うために。

エリザベス女王の顔、若い、若すぎる。ワシがものごころついた頃からエリザベス女王はこんな顔やったなあ。
1ドルはワシントンか?おっ、WASHINGTONと書いてある。
ユーロのデザイン、つまらん。
韓国の古風なおっさん、誰やねん?きっと儒教のえらいさん。

「あんた、趣味悪い!」とサマンサが言った。
ワシもそう思う・・・。

しかし、この「ほぼ日手帳」で世界中からお金が舞い込む。のだ。

    多分・・・。神様、お願いします。
実は今年3億円必要です。アーメン

2010年1月11日月曜日

今年はピンク

いよいよ2010年を本格的に始動させないと。
体調が悪いなんて言ってられないよ。ぴったし1月1日から絶不調が続く。

今年2回目の礼拝はやっぱり第1礼拝。7時30分から。

今日のメッセンジャー、中村執事。
出席者:K夫妻とワシ。

「目標のある生活」 聖書箇所☆コリント人への第1の手紙9:24-26

競争するには目標を持って。
1.目ざして
2.伝えて
3.祈って信頼する

「ことちの目標は・・・」って中村執事がまたまたかんでたけど、中村執事の健康と平安を祈ります。

そうなんです。
去年から明確な目標、夢とビジョンを持とうと考えているのだが、どうビジョンを描けばいいのか悩んでいる。
神様、私に知恵を与えて夢とビジョンを持たせてください。御心にかなう働きが仕事でもプライベートでもできますように。
御手にゆだねます。


週報の色がピンクになって新しい感覚が嬉しい。教会の絵も新しく描きたいなあ。

 目標:教会堂の新しい絵を描く。

2010年1月6日水曜日

新しい年に

新年あけましておめでとうございます。
ステキな2010年になりました。

いや、これからステキにしたいと言うことです。天気もいいし。



済州島から帰って体調が思わしくなく、だるい、咳が出る、やる気がない、飯がうまくない、歯がしみる、ボーっとする、去年やり残したことで憂鬱、体が重い、寝たり起きたり、などなど。

徐々に体を慣らして世間の荒波に漕ぎ出さねばなりませぬ。

2010年の目標、夢とビジョンを12月中に決めたかったがこれから考えます。


1.腹を立てない、怒鳴らない。物を投げない。

2.整理整頓、環境整備。

3.サマンサに逆らわない。

4.メリハリつける、決断瞬時 行動即時。

5.体力づくり、北アルプスと富士登山のために。

6.会社、社是「愛と希望」でやっていけるか実験する。

7.金がない、金がないとピーピー言わない。

8.求めよ さらば与えられん。尋ねよ さらば見い出さん。門を叩け さらば開かれん。

9.Do everything in LOVE.

10.・・・

11.・・・

    これから考えます。


みなさま、2010年も神様とみなさま方の暖かい励ましを期待します。
よろしくお願い申し上げます。 感謝します、アーメン☆